USEFUL GUIDE
実印の正しい押し方
登記・相続手続きで失敗しないための押印ガイド
実印は登記申請書・委任状・遺産分割協議書など、重要書類への押印に使用します。印影が不鮮明な場合、書類が受理されなかったり、押し直しをお願いすることがあります。以下のポイントをご確認のうえ、丁寧に押印してください。
正しい押し方 4ステップ
朱肉の付け方
印面全体にまんべんなく付けます。付けすぎ・付け足りないどちらもNGです。
位置決め
押印欄の中央にまっすぐ合わせます。傾きは後から直せません。
体重をかけて押す
印鑑を垂直に立て、掌全体で均等に体重をかけます。ぐらつかないよう固定してください。
確認してから離す
動かさずゆっくり真上に引き上げ、押した後は印影を必ず確認します。
印影の例 ○良い例・✕NG例
押印後は以下を参考に印影を確認してください。
鮮明・均一
輪郭・文字とも均一に朱色が出ており、欠けも滲みもない理想的な印影です。
朱肉不足・薄い
全体が薄くかすれて文字が判別しにくい状態です。書類が受理されない場合があります。
文字が潰れ・滲み
朱肉過多で文字が塗り潰れ判読不能な状態です。輪郭も太くにじんでいます。
外枠の欠け
印鑑本体の欠損や浮き上がりが原因です。外枠が欠けた印影は印影として不完全です。
失敗してしまったときの対処法
Q. 押印がかすれてしまいました。
A. 失敗した印影はそのままで構いません。近くの余白に重ならないよう再度押印してください。修正液・修正テープは絶対に使用しないでください。
Q. 書き損じをしてしまいました。
A. 誤記箇所に二重線を引き、その上に実印を押印してください。正しい内容は近くの余白に書き直します。迷った場合はそのままにして担当の司法書士にご相談ください。
Q. 印鑑・朱肉の管理で気をつけることは?
A. 使用後はすぐに乾いた布で朱肉を拭き取り保管してください。古い朱肉は印影が汚くなります。また、実印は他人に絶対に預けないでください(代理押印は原則不可)。
書類の押印方法など、手続きのことはお気軽にご相談ください。
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